積極的すぎる子どもとの買い物で感じた危険と教訓


私の子どもは、親がいなくても何でも自分でやりたがる性格です。

積極的なところは良いのですが、勢いで突っ走ってしまうタイプなので、目を離せないことが多くあります。

特に覚えているのは、買い物に行ったときのことです。スーパーで買い物を終えて、お会計後に荷物を袋に詰めていたら、子どもが一人でどこかに走っていってしまいました。まだ荷物を片付け終えていなかったので、その場を離れることができず、焦りながらも急いで荷物をまとめ、子どもの姿を探しました。

数分の間でしたが、完全に子どもの姿を見失ってしまい、どこへ行ったのかわからず、不安が募りました。そんな時、見知らぬ人が「お子さん、外に出て行きましたよ」と教えてくれました。急いで外に出てみると、子どもは自分が興味のあるものを見つけて、そこで立ち止まっていました。

無事だったのでほっとしましたが、その時のヒヤヒヤ感は今でも忘れられません。もしも車や自転車にぶつかっていたら、誰かに連れて行かれていたら…と考えると冷や汗が出ました。子どもにはその後、しっかりと注意しましたが、私自身も、子どもが動き出したらまず優先すべきは荷物ではなく、子どもを追いかけることだと強く感じました。

皆さんも、子どもとの買い物でヒヤッとした経験はありますか?


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